しじみの鮮度チェック
食材の鮮度を見抜くのはとても難しいことです。
特にしじみなどの貝はパックでたくさん詰められていることが多く、なかなかパック越しに触ってみても本当に生きているのかどうなのかが分かりにくくなっています。
まず、新鮮なしじみの見分け方のポイントをご紹介いたします。
第一に、殻の口が閉じているかどうかです。
口が開いているとしじみが死んでしまっている可能性があるからです。
半開きで怪しいと言う場合には、パックを揺すってみたり触れてみましょう。
新鮮で生きているならば、驚いてすぐに殻を閉じるはずです。
また、殻が大きく、ツヤがあるものが好ましいでしょう。
そして殻が薄くて色が濃いものがいいとされています。
しまし、空が大きいなどは分かりやすいですが、殻が薄いものなどは触ってみないと分かりませんよね。
そういった部分は、商店街などで売られている魚屋さんのものを見るときに基準にするといいでしょう。
また、砂だしの際に、真水に漬けられる方が多いと思いますが、真水だと貝は弱ってしまうそうなので、出来れば塩水を用意して砂だしをしてあげましょう。
出来るだけ鮮度を保って美味しく食べたいですよね。
美味しい物を見極められるようにして食べましょう。
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