しじみとビタミンB12
しじみにはビタミンB12が多く含まれていると言われています。
食べられる部分が100gあるとすると、10μgほどの量があり、あさりなどよりも多く含まれているそうです。
この成分は腰痛、肩こりの痛み抑制の他に、神経系の機能を維持したり補酵素にもなります。
肝臓機能を向上してくれたりと言った効果もあるので、お酒を飲まれる方には特に嬉しい効果が含まれているといわれています。
また、このビタミンは更に、黄疸と呼ばれる病気も予防してくれます。
逆に不足してしまうと、貧血や神経障害、運動すると疲労しやすくなるなどといった症状があります。
食べ過ぎても福作用などは特にないそうなので、しじみは出来るだけ身の部分まで食べるようにしましょう。
味噌汁の汁を飲むだけでも、もちろん違います。
また、しじみ自体に、ミネラルやアミノ酸などといった栄養素が豊富に含まれています。
合わせて摂取できる数少ない食べ物ですので、積極的に摂取していきたいですね。
苦手だと言う方もいるかもしれませんが、少量でもいいので摂取すると健康のためにもなります。
また、単体でもいいですし、炊き込みご飯に少し混ぜるだけでも、栄養を摂取できますから、一食でも試して見てはいかがでしょうか。
またこちらのしじみとオルニチンの関係についての記事も参考にご覧ください。